投資日記 Vol. 35 銘柄にストーリーを与えると株がもっと楽しくなる!

株式投資は売り時が一番難しいと言われています。理由は単純で人には感情があるからです。上がっていればまだまだ上がると考え、下がっていてもいつか復活するという都合の良い希望を抱きます。

しかし、大事な資産を感情に任せて運用するわけにはいきません。感情移入を避けた投資を目指しましょう。感情移入を避けるだけでも大損を免れる事が出来るはずです。

その1つの対策として有効なのが、銘柄ごとにストーリーを立てる事です。詳しく説明していきます。

銘柄ストーリーを考えよう

どういう意味か分からない方もいるかもしれませんが、すごくシンプルです。銘柄選びから買って売るまでの流れを考えようと言う事です。

考えるべき点は以下の3点です。

なぜ、その銘柄に目を付けたのか

気になっている銘柄があるとすれば、まずはなぜ気になったのかを考えましょう。膨大な銘柄の中から目についたわけですから、何かしら気になった理由があるはずです。

もし、適当に選んでその理由がはっきりと言えない場合はそれは投資対象としては危険かもしれません。

選択の段階でしっかり理由を持つ事をオススメします。

どのような動きを期待したか

しっかり筋を通して銘柄を選んだ後は、買うか否かの判断に移ると思います。その分析の結果、株価は将来どのようになると考えたのかを明らかにしましょう。

「なんとなく上がりそう」ではなく「〇〇が関係しているから、〇〇くらいまでは上がりそう」等、出来るだけ具体的にイメージすると良いと思います。

もちろん、未来を読める人はいませんから予想を的中させる事は難しいですがしっかり理由を持って予想する事が大事です。

この予想が完了するとようやく買いに進みます。

どうなったら売ろうと思ったのか(想定通りにいかない場合、どのタイミングで手放すか)

「買い」の次は「売り」が待っています。しっかり利益を確定していかない事には、儲けたとは言えません。

そこで大事になってくるストーリーが、「株価がいくらになったら売ろうと思ったのか」です。買いのタイミングでしっかりストーリーを立てていれば、それほど難しくはありません。

しっかりと銘柄のゴールを考えておく事で感情に左右されず売る事が出来ます。

もう1つ考えておくべき点があります。それは、「思い通りに株価が上がらない場合、いつ手放すのか」と言う事です。下落していなければ売る必要もありませんが、無意味に所有する必要は無いのである程度期間も考えて置くと迷いが減ります。

ストーリーを基準に売買しよう

ストーリーを立ててもそれを無視してしまってはいけません。しっかりと売るまでストーリーを基準に判断をしましょう。

利確のタイミングはストーリーに合わせる

感情移入してしまうとどうしても判断が狂います。

例えば、

  • 株価が上昇して焦って利確してしまった
  • 株価が想定まで上昇したが、まだ上がると信じ売れない

と言った判断ミスが起こりかねません。感情に任せると焦りや都合の良い理由を考えてしまいます。特に初心者のうちは、経験も少ないのである程度ストーリーを基準に判断するのが吉でしょう。

株価の変動に最適な売買をするのは初心者には難しい

先ほど少し触れましたが、初心者が変動の度に的確な判断をするのは難しいです。

少しでも考えるポイントを減らす為にも、売りどきを決めておいてそれに従う方が良いと思います。

そうする事で、まだ上がりそうでも欲張らず、少し上がっても焦って売らないと言った事が徹底出来ます。

人間の感情ほど邪魔な物はないと言う事を忘れないでおきましょう。

ストーリーの振り返りをしよう

ストーリーを立てる事の重要性はお分かり頂けたと思います。それが出来たら次は振り返りをしてみてください。

自分のストーリーは筋が通っていたのか、分析に妥協したのか、想定外の出来事に振り回されただけか、など得られる事がたくさんあると思います。

この流れを繰り返して一人前の投資家を目指しましょう。

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